16歳の山田伸時と後藤智花は、小1の秋の遠足の前の日から付き合っている。死んだカラスを見たり、輪ゴムを飛ばしたり、古いセロテープを探したり、している。
更新:2010/2/23
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「ねえ、それはなにしてんのかな?」「ちょっと静かにしててください」親父が死んで、過去に囚われ、保険金ニートに成り下がった身動き取れない俺の前に突如現れたちょっとアレな女子高生。で、そいつはいきなり本読みまくった。意味わからん。でもそのときすでに人生のターニングポイントが始まっていたみたいです。
更新:2008/8/7
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